腰椎椎間板ヘルニア
- 座った姿勢から起き上がろうとする時に激しく痛む
- 荷物を急に持ち上げる時に強く痛む
- 痛みが激しく歩けなくなることもある
- お尻から太もも、足にかけて痺れが出る
- 長時間座っていると腰が痛む
1つでも当てはまる方は「腰椎椎間板ヘルニア」の可能性があります。足底筋膜炎かもしれないと思った方は腰椎椎間板ヘルニアの施術実績が多数ある大船のあいわ整骨院にご相談下さい。
腰椎椎間板ヘルニアの症状と原因
腰椎椎間板ヘルニアには急性型と慢性型があります。
急性型は重い荷物を急に持ちあげたり急に立ち上がったりして起こります。激しい痛みのため歩くのはもちろん座っていても痛みがあります。しかし時間の経過と共に次第に症状は和らぎます。ところがそのまま放置しておくとやがて椎間板(水分を多く含むゼリー状の髄核とその周辺覆う繊維輪と呼ばれる軟骨の二重構造となっています。腰椎に加わる圧力を分散させるいわばクッションのような役割を担っています。)は加齢により弾力が失われたり、急激な力が加わることにより繊維輪に小さな亀裂が生じて髄核の一部が外に飛び出ます。この押し出された髄核が神経を圧迫し腰に痛みが発生します。この状態が長く続くと髄核がさらに押し出されて痛みが強くなっていきます。
腰椎椎間板ヘルニアは高齢者よりも20代~30代の比較的若者層に多い疾患です。中腰の姿勢を長時間続けたり重いものを上げ下げしたりする時に多く発症します。
当院での施術とは
腰椎椎間板ヘルニアの約80%~85%は原則保存的療法で改善が見込めます。
当院では物理療法・運動療法を中心とした患者様の症状に合わせた施術をマンツーマンで行います。腰椎椎間板ヘルニアは痛みが激しいので運動が出来ない。→身体が堅くなる→痛みがさらに強くなる。と言った負の連鎖に入ってしまう患者さんが多く見られます。この負の連鎖を断つことが大切です。
腰椎椎間板ヘルニアは不良姿勢や筋力低下により発生しますのでまず緊張した筋肉をほぐし痛みを感じにくくしていきます。その為に骨盤の歪みを矯正したりストレッチも併せて行っていきます。続いて姿勢の改善をするために筋力トレーニングを行うことが効果的です。
施術と運動療法を組み合わせることにより日常生活を問題なく過ごせる程に回復するケースも多く見受けられます。
またヘルニアの手術後の再発防止のためにも上記の治療は大変有効となります。