外反母趾
- 靴やヒールを履いて歩くと痛む
- 足の指を曲げると痛む
- 足の親指の付け根が痛い
- 重たい荷物を持って毎日歩いている
- 靴のサイズが合っていないと感じている
外反母趾になってしまう理由とは?
外反母趾になる原因は、【遺伝】で足の形が変形している、【生活習慣】が悪く運動不足・過多、仕事の内容、靴があっていない、歩き方に問題がある、【年齢】による筋肉の低下 など、主に3つの原因があげられます。
外反母趾になる人は、なんとなくヒールを履いた人…?というイメージがある方は多いですが、 外反母趾はヒールを履く人がなるわけではありません。
女性の方が外反母趾になる確率は非常に高いと言われていますが、男性でも外反母趾になります。
男性は運動靴を履く事がおおいので、外反母趾になりにくい傾向にあるのです。
女性の方は自分に合っていない靴をはいていたり、無理に靴をはくことで外反母趾になりやすくなります。
つまり、靴があっていないことが原因(歩き方に問題がある)なのです。
そして、外反母趾を治したい…!と思っている方は、足に悪い生活習慣を変える、手術をするといった選択肢があります。
外反母趾になりやすい人の特徴(足のアーチについて)
外反母趾になりやすい人となりにくい人がいます。
では、外反母趾になる人の特徴とは?それは、こんな人です。
・なんらかの原因で、足のアーチが崩れている
・合っていない靴をはいて、歩き方が悪い
・足の指の力が弱くなっている
足のアーチとは?
足のアーチとは、足の骨と筋肉から形成され、弓形みたいな形で形づくられた曲線のことをいいます。
土踏まずという言葉は良く知られていますが、土踏まずもアーチの一つです。人間の全体重を支えているのが足のアーチなので、しっかり機能しバランスが整っていることが大切です。
生活習慣が悪いとバランスが崩れて、その負担が足にかかります。
アーチはクッションの役割をしているので、アーチがないと歩行時の衝撃が、腰や膝にいって腰痛や膝の痛みの原因となる場合もあります。
他の部分の不調は、外反母趾のせいだった!ということもあります。
横のアーチ
横のアーチが崩れて機能しなくなると、開張足と呼ばれれ、靴のサイズに対して横幅が合わない状態になります。
縦のアーチ(内側)
内側の縦のアーチが崩れて機能しなくなると、偏平足と呼ばれ、外反母趾に最もなりやすい状態になります。(親指が内側に傾斜する)
縦のアーチ(外側)
外側の縦のアーチが崩れて機能しなくなると、内反小趾になりやすくなります。(小指が内側に傾斜する)
あいわ整骨院の外反母趾調整
当院の外反母趾調整は足首のゆがみや浮き指を調整します。外反母趾の方は、足首の関節が前後内側、外側に傾いてしまっています
当院では、この歪みを手技、テーピング、インソールの3つの手法で、また痛みや変形を引き起こさないように生活習慣のアドバイスも含めて、定期的な施術で改善を計ります。
もしもこのゆがみを放置してしまうと、足部は立位の全ての土台となるため、骨盤等すべての関節にゆがみが生じてしまいます。骨盤を正しい姿に矯正しても、足部の歪みで身体が歪む場合もございます。
外反母趾(また、内反小趾)の方ははやめの受診をおすすめします。
外反母趾施術の配慮
痛みが強い方は、お値段込みでオイルマッサージなどで解してからのご対応もさせて頂きますので、お気軽にお申し出ください。
アルコール等もご用意しておりますので、お気に慣らさず
消毒後の清潔な状態で施術を受けて頂けます。